特定健康診査、スクリーニングテストの任意検査項目を追加しました。
追加項目は、ピロリ菌検査(1,575円)です。
ヘリコバクタピロリ菌は胃の中に住み着き、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんの原因とされ、ピロリ菌を除菌すると胃・十二指腸潰瘍の再発を防止できることがわかってきました。感染していると尿中にピロリ菌に抗体が検出されます。
ただし、検診対象外の方として、腎疾患、膀胱がんなどで病院にかかっている方、生理中の方、ピロリ菌除菌治療中並びに治療後6ヶ月以内の方は、正しい検査結果が出ませんので、追加検査対象外とさせていただきます。
ピロリ菌検査は、大腸がん検査(便潜血反応検査)とともに、事前申請が必要となりますので、ご注意下さい。

詳細は、医院毎にご案内いたしますが、スクリーニングテスト特定健康診査・特定保健指導のページでもご確認いただけます。